S2Struts + S2Daoのサンプル

前にWEB+DB PRESSのPicoContainerの記事で使ったサンプルコードの
S2Struts + S2Dao版を作っています。
もうちょい整理したら、公開します。

いろいろ試していると、いろいろアイディアが出てくるものです。

(1)S2StrutsのActionの生成
S2StrutsではActionクラスをS2のdiconファイルに定義してから利用します。
コンテナにActionが登録されていないときは、クラスファイルを自動登録するようにしておけば、
diconファイルへのActionクラスの定義を省略できるので便利だと思いますが、いかがでしょうか？

ActionUtilクラスはこんな感じになると思います。

public static Action createAction(String className) {
  S2Container container = SingletonS2ContainerFactory.getContainer();
  Class clazz = ClassUtil.forName(className);
  if (container.hasComponentDef(clazz)) {
    return (Action) container.getComponent(clazz);
  } else {
    container.register(clazz);
    return (Action) container.getComponent(clazz);
  }
}

(2)S2DaoのORDERアノテーション
SELECT文の自動生成でのORDER BY句をアノテーションで指定できると便利かなと思いました。

public static final String getEmployeeByJobDeptno_ORDER = "empno";

・・・MLに流したほうがよさげですかねぇ。