Google、「賢く失敗することに重点」の理由

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/26/news061.html

イノベーションは変化を起こすことで生まれると、昔から相場が決まっている。従来の競争上の優位を振りかざすのではなく、継続的な技術革新に努め、特に他者との協力に力を入れるよう、企業を変えるのだ。こうしたコラボレーション面におけるイノベーションが、新製品および新サービス開発のきっかけになる」。
・・・
そのような仕組みを作り上げたいならば、製品を開発し、さまざまなテストを実施して、リリースするまでに何年も寝かしておく時代遅れな方法を採っていてはだめだと、グロッツバック氏は話す。
・・・
 グロッツバック氏は、「当社では賢く失敗することに重点を置いている」と話し、プログラマが開発した機能を数週間以内にオンラインでテスト用に公開するのは、同社ではごく当たり前だと述べた。「失敗に対してペナルティは課さない。それどころか、われわれは失敗を奨励している。失敗しないのは、挑戦していないことを意味する場合があるからだ」(グロッツバック氏)

激しく同意。ちなみに、Backlogのリリースの半年前はこんな状態でした。

before:


自分達でいうのもなんだけど、あり得ないくらい機能が何もなく、殺風景なUIです。

今はこんな感じ。
after:

早期にリリースし、フィードバックを糧に継続的に改善を重ねていくことが大切だと思います。Backlogの今のバージョンはこちらから

そういえばChangeVisionさんのJudeJude竹のころ(5年前ぐらい?)は全然使えない感じだったけど、いまでは最高に使いやすいものになっていますね。MacOSXとかも。